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水源禅師のご法話

金曜日, 9月 16th, 2022

Ecuador 2022.09

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皆さんお元気でしょうか?

今だにサリナースの改築工事で海辺での生活です。それで日曜日に町の中の中央市場に出かけて、新鮮な食物や日用品を仕入れて楽しく買い物の生活です。約七、八キロのバス代片道二十円で、遊覧旅行気分で活気溢れる市場町の雑踏の気分は映画の中で行動しているような夢の空間で、食品も品物もとても安価なので気楽に買い物をしています。この様な別世界で気楽に過ごして、朝と夕方の瞑想も不思議な時空を過ごします。早くも九月半ばに成り、世界の状況も烈しく動揺し始めて 新しい経済体制が始まる方向に向かい旧紙幣体制の崩壊が始まりました。この時期に不思議と大梵天王問佛決疑經に出会いお釈迦様のお話によれば、正法八百年 像法千二百年 末法五千五百年の後五百年に(今の時)このお経と仏像を祭れば 悪化する事態が避けられる様なので、世界のヘソと言われる大地と大洋の間の宿舎の庭に Samadhi Buddhaと大陸男神、大海女神を祭る工事を始めることにしました。それで大梵天王問佛決疑經のお釈迦様のお話を 世界平和を期して 祈りをこめて私なりに解説したいとおもいます。

そもそもこのお経は宋時代になって、インドからの経典を漢文訳にしたようです。それに現在Sri Lanakaのオーロラ寺院で同じお経を三百年保管されているとのことです。多分チベット蔵経典、インドの万体に及ぶ石経典と中国の雲居寺の万体石経典(私が存在確認)と マンダレイーの石経典と仏教大学の図書館(ミヤンマー)にも同じく保管されていると思います。何故ならお釈迦様が涅槃に入る前に天界と、地上と、海洋と地下の衆生済度の為に靈鷲山で説法された、実に素晴らしい大宇宙の法の華の教えだからです。経典の大日発の国が気になり、伝説の山海経を見聞しましたら十干は山海経の十太陽の伝説の干支で、六十干支(ろくじっかんし)は五行と十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせで十二支の源流は 太古の六千年前Sumerian文明の6と10の数を使うのが始まりで、現在でも一分間60秒、12時間、360度Indus文明も深くその影響を受けています。太古のエジプト文明、ギリシャ文明も十二支星座で六+六=十二で六と十の文明の流れです。殷商代(三千前)に甲骨文字で1046BC商王朝が南北アメリカ大陸に探索隊を送り

Albuquerque 公園、カルフォルニア州の石に甲骨文字で商王朝隊が書き記している、【私達は二十三代商大王の命令で十年にわたる探索活動を終えて、日の本の国へ帰する事を記す。】学者のJohn A Ruskamp氏が発表されました。又 甲骨文字はNew Mexico, Arizona, Oklahpma, Ontario (私の湖のお寺の近く)、Guatemalaにもあると言ってます。Guatemalanの巨石人頭を作って消えたToltecの顔は、カンボジアのアンコールトムと同じ顔で アンコールワットの広大な寺院建築配置は一万二千年前のドラコ星座位置、エジプトのスフインクスも同じく一万二千年前のタウラス星座の位置と発表されました。今でも日東流の姓名で(津軽)と発音して弘前地方に住んでいます。日の本の国より東に流れ着くと解釈せざるを得ません。何故なら日東流三部記に晋(紀元前11世紀 – 紀元前376年)が荒れたときに亡命してきたとあり、外三部記には大洋を越えて交易したとあり、エクアドルの此処のサリーナスの地方のボルドビアのビーナスは青森の丸内三内丸山遺跡の埴は同じということで、青森より調査に来たと聞いています。この家より車で二時間のところに、Jiipangの名前の町が有り、英語発音ではマルコポーロが探し求めた国のジパングになります。山の家のビルカバンバの町には Japan(ハポン、スペイン発音)姓名家族が二十軒もあり、言葉はインカ語のケチュア語使い先祖は日本から来ましたと言って、私にはモーコ斑点がありますとも言ってました。クスコ、ペルーの巨石の石の切り方は、沖縄の与那国島の海底遺跡の巨石の石の切り方は同じである事が発表されました。隣国のコロンビアのサント アントニオの太古の石像は シバ神であると考古学者が発表しました。またその国のカソリックの枢機卿司教である友人アレックスが太古のインカのマスターと住民が、突如として全てを置いて 三千年前に消え去ったと話してくれました。太古の世界地図の山海経には南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパがあり、殷商の墓にはアフリカの人骨50体アメリカ大陸56体、ヨーロッパ2体、南アジア中近東103体とDNAで国の考古学会で確認しています。津軽三部記の古文書が日本史にとても重要性を持つことになると思います。商王朝では白狐の伝説、日本ではお稲荷さんと祀られています。不思議ですね!

南極の氷の下には巨大な太古の構築物があり、今でも人が入ると自動的に明るくなり広大な硬い石の壁に、三十センチ四方のマヤ文字が五センチ深く刻まれているとのことです。米軍の科学者は、長期にわたって太古の工学を調査してるそうで、二千十六年のアメリカ大統領選挙の投票日直前に ジョン ケリー国務長官は南極大陸に向かい、三十五年間は一般の人の上陸禁止国際条約を作りました。私達は学校教育で確りと俗諦で教えられているので、真諦で物事を見ることは偽物と解釈されます。又は正しく言えば、陰謀論で封じ込められてしまいます。私達は暗黒の覆いで人生を儚く騙されて、それが楽しい人生だと魔に踊り回されているのですね。

現在のビッグバン宇宙説はJames Webb 宇宙天体望遠鏡で 崩れ去り、宇宙が発生する初期には地球の銀河系の十倍の完成された銀河があり外大宇宙の存在も確認されて、お釈迦様は宇宙は無始無終であり、不可思議解脱の五次元の世界であるといわれ、私もVipasanaで確認しました。Pa Oak Sayadoの根本の教えは Seeing Knowing知見で、お釈迦様が涅槃に入る前に このお経の説法で知見を力説しています。俗世間の俗諦は無益、真諦で物事を見なさいと二千六百年前に教えています。ドイツの最先端の天文学者は50年懸命に研究しましたが無駄な一生になりましたと言っていました。龍樹菩薩様は俗諦より、真諦に入るといわれ、この佛說大梵天王問佛決疑經のお経も編纂されたようです。内容は禅の深い教えが解かれており、密教、Theravada, 大乗仏教の核心が私の修行の体験したことよりも詳しく説かれています。皆さんも是非ともコピーして、手元においてください。

大梵天王問佛決疑經のサイト

https://tripitaka.cbeta.org/ja/X01n0027_001

大梵天王問佛決疑經(宋代)

序品第一

如是我聞。一時佛在大靈鷲山。與大比丘八萬人俱。尊者□。尊者舍利弗。尊者摩訶目連。尊者摩訶迦葉。而為上首。與菩薩眾八萬人俱。觀世音菩薩。阿逸陀菩薩。行願普賢菩薩。文殊師利菩薩。而為上首。諸大梵王。釋提桓因。毗沙門王。大持國王。無量天眾俱。海龍王。夜叉王。阿修羅王。無量神眾俱。阿闍世王。波斯耨王。宰官波羅門。無量人眾俱。達多地獄。焰口餓鬼。金色師子。六牙象王。無量非人俱。各禮佛足。退坐一面。

靈鷲山で説法する時に、上記の名だたる貴い方々がお釈迦様に三拝して座りました。

[上記の諸々の高貴尊を現代語で説明するのは、膨大な量となり、科学的な検証することは現在の学問では不可能なことなので、控えます。この後もポイントだけ、訳します。]

 爾時世尊。從多寶佛入塔下。大眾圍繞。飛行東方百千里程。有一國土。名大七寶震旦。其國中央。有一高山。名五寶臺。文殊師利。常在法。至於此山。告大眾言。昔於此國。觀世音菩薩。化作三禪初梵王。化人間故。沒梵殿宮。下生王宮。大德龍身。示天理五行氣變作吉凶法。地沒還天。作春天主。觀世音菩薩。化作初禪二大梵王。化人間故。沒天宮殿。下生王宮德牛火頭。示地利百薬醫毒助人間氣。地沒還天。作夏天主。觀世音菩薩。化作帝釋。化人間故。沒天宮。下生王宮。土德人質。示人倫心法大道身法五倫。地沒還天。作土用主。是三王者成強三才。人性德。依法。示第一義。皆是觀音大悲應化故。此國觀音有緣。末法世中。我法流布。餘佛緣滅。唯存觀音。化益永世。是語已。三王出現。頂禮佛足。而白佛言。世尊如今佛如是。

この時にお釈迦様は多寶佛に従い塔に入り、また大集合団もそれに続きました。これより飛行東に数千数百Kmに大七寶震旦国があり、その中央に五寶臺という高い山が有り、そこで文殊菩薩様が説法して居ります。:その昔にこの国において、観音菩薩様が三禅の初めにブラマ王を人間に変化させて殿宮に住まわせ、大德龍身で天界の理法によって地水火風空を使い吉凶創造して死後天界に戻り春を創造する主に成りました。その後に観音菩薩様が初めの禅定で次のブラマ王を人間変化させて德牛火頭身を宮殿住まわせ、地を利用して百薬醫毒で人間の病気を癒しました。死後天界に戻り夏を創造する主に成りました。この後に帝釋天を人間に変化させて宮殿に住まわせて、土地が人身に良き働きをするように、そして心と身体が健康になる方法を教えて死後天界に戻り良き大地を作る主に成りました。三王の優れた才能で、徳性(波羅蜜)の道を民に教える事が観音様の大慈悲の表れであります。この国は末法の世で仏法を広めて仏縁を繋ぎ、観音様のお力で末永く民が恩恵を受ける為に三王出現させました、とお釈迦様がお話しました。

 爾時世尊。從座而起。為三王及大眾等。亦行東方萬里海上。海中有國。名大日發。東西南北。海中有國。是眷屬國。世尊至於此國海邊。告大眾言。往昔劫初。觀世音菩薩。化作色界第十梵王。告初梵王。汝下空中。欲界天界。及下造地造。觀世音菩薩。化初梵王。奉其四禪大梵王。勅王及妃。供下下空中。次第造天下。造大地。最後造斯國。及眷屬海中國山河草木。有一天女。名妙辨財。是亦觀世音菩薩無量劫來以女像。作大福田。來為王女。即成日輪及月光輪。主四天下。眷屬無量。住此國中。或主或伴。是故其國觀音有緣。末法世中。我法流布。餘佛緣滅。唯存觀音。化益永世。是語已。天女出現。頂禮佛足。而白佛言。世尊如今佛如是。

お釈迦様は三王と民衆の為に、東にある遠い数千㎞離れた場所の海に囲まれた大日發国とその支配国の海辺で、大民衆に観音様(観世音菩薩)のお話をしました。〖昔々の久遠の時に観音は,色天界で十の大ブラマ王達を創造して 最初の大ブラマ王に欲界天界と地上をを創造させました。その最初の大梵天(ブラマ)王に四名の禪大梵王を授け、其々に妃を授けて次々と天界の下に天界と造り、そしてまた欲界天の下に大地を造り、最後にこの国と家臣国を造りそこに、山河草木の園をも造りました。其処には妙辨財天女が居ましてその姿は、観音(觀世音)菩薩の女の姿で無量劫來変わりません。妙辨財天女は民主に副をもたらす為に、日と月の光り輝く四天下の姫様と国中に住む殿達やその家臣達崇められて、その数知らず。その為にこの国はとても観音と縁が有り、末法悪世でも私の法を広めるので仏縁が滅失しないのです。只々観音に依存すれば、末永く副益が続きます。〗とお釈迦様のお話が終えた時に、天女が現れて礼拝しました。

爾時世尊。從座而起。為天女及諸大眾等。亦行東方。於其海中。有諸國土。此國眾生。質近畜生。雖我正法漸漸流布。難有悟入。但作結緣。為成佛緣。

この様に、お釈迦様は天女と沢山の衆生済度の為に海に囲まれた東にある国に向かい、気質が只々働くのみの民衆に、正法を伝える難しい事を成して、仏縁を作りました。

 爾時世尊。為諸大眾。還至本處靈鷲山頂。敷座而坐。告諸大眾。我不久當般涅槃。諸大眾意有欲問法。自恣為問。時諸大眾。默然而坐。一切無聲。

そして靈鷲山頂(ラジギール、インド)の竹林精舎に戻り、自分の座に座って 大集会の方々に向かって、私はもう直ぐに涅槃へ入るので皆さん何かお話し 又は質問がありますか? 座っている方々は 一切無言のまま。

爾時世尊。非現神而示妙相。『成就妙大方廣佛心真如蓮華』。成就五百□□劫光前受用法身。成就佛佛能盡究竟諸法實相。成就華嚴阿含方等般若一實及多寶佛。『成法妙法蓮華證明真如大願』。成就過去無量劫前入滅不滅。成就寶塔。是法界塔。常寂光土。成就分座。是即理智自他法身。如是成就二躬世尊牟尼如來。面座靈鷲華藏世界。多寶如來。已還寶成就寂光世界二土融通。成就一土。是即開見凡夫心中。元有佛心。凡夫成佛。至大妙法。是即欲以此妙法藏。而付後師摩訶迦葉。所由相也。爾時世尊不起法華妙道法座。

お釈迦様の様子は、将に荘厳な大神、全ての佛の心の蓮、五百⦅無・量⦆劫よりの光の法身、佛だけが持つ無上の全ての法の姿、華嚴阿含方等般若及多寶佛の姿、妙法蓮華證明真如大願を成し遂げた姿、 過去無量劫前に生死超えた姿、達成寶塔と法界塔と常寂光土と仏の座と理智自他法身の姿、世尊牟尼と如來の一体化、靈鷲華藏の世界と 多寶如來の寂光世界と釈迦如来の世界が共通世界の相が人々の心に現れて、人は元々佛心があるので佛になる欲以此妙法藏と言う大妙法を摩訶迦葉伝える理由なりと、世尊は法華妙道法座に座らて居りました。

拈華品第二

 爾時娑婆世界主大梵王。名曰方廣。『以三千大千世界成就之根。妙法蓮金光明大婆羅華』。捧之上佛。退以作禮。而白佛言。世尊今佛。已成正覺五十年來種法。種種教示。化度一切機類眾生。若有未上大法。為我及末世行菩薩人。欲行佛道凡夫眾生。布演宣。作是言已。捨身成座。莊嚴天衣。令坐如來。

この時に娑婆世界主大梵王方廣が莊嚴天衣をまとい、三千大千世界成就之源の妙法蓮金光明大婆羅華を捧げて礼をして、世尊は佛になり正覺五十年來一切機類衆生に様々な法と教をされてました。未だに説かれて無い最上の大法を、我及末世行菩薩人と欲行佛道凡夫衆生に宜しく說かれて頂きたいと言いました。お釈迦様は、それでは座ってくださいと言いました。

爾時如來。坐此寶座。受此蓮華。『無無言。但拈蓮華』。入大會中。八萬四千人天時大眾。皆止默然。於時長老摩訶迦葉。見佛拈華示眾佛事。即今廓然。『破顏微笑』。佛即告言是也。『我有正法眼藏涅槃妙心。實相無相微妙法門。不立文字。教外別傳。總持任持。凡夫成佛。第一義諦。今方付屬摩訶迦葉』。言已默然。爾時尊者摩訶迦葉。即從座起。頂禮佛足。而白佛言。世尊妙哉。我念過去無量劫事。於燃燈佛。布法處。發菩提心。從佛修行。亦復世尊布法。於法中。得漏盡智。成阿羅漢。亦復聞諸法實相。入菩薩道。不動先果成大乘道。得近如來一切種智。如是妙智。從何處來。『皆從凡夫久遠心來。其久遠心。等諸佛心。是為法身。是名成佛。得見是心』。非在言教理誨理解文字之中。但在以心示中。不假三昧。不期感果。因緣熟時。凡夫即見是故佛道。傳於凡夫人中不。若無此法。『唯有感果賢聖得道』。而無凡夫比丘比丘尼優婆塞優婆夷得佛道者。若然於末法濁惡世中。證果人者。千萬人中。無有一人無證果故。佛道傳。唯有名字。無有道象。『有此法故。傳佛道象。不結於末世』。佛言善哉。摩訶迦葉。如汝所言。『七佛世尊。授法象然』。七佛弟子。傳法象爾。我滅度後。以大法藏。今付於汝。能持傳傳弘通正法。尋嗣心道。令不斷

この時にお釈迦様は寶座にお座りなって、世にも不思議な光り輝く絶妙な色の蓮華受け取り持って、只々無言でおりました『無無言。但拈蓮華』。この時に八萬四千の人と天の大衆は皆默しておりましたが、長老摩訶迦葉だけは三千大世界の源の絶妙な蓮華に見とれて嬉しそうにして居ました『破顏微笑』。その時に釈尊は摩訶迦葉に、釈尊は正法眼藏涅槃妙心の實相無相微妙法門を心心伝印をして、この法門は言葉と文字で伝え教えることが出来ない、凡夫が佛になる全てを含む最上の智慧を授け『我有正法眼藏涅槃妙心。實相無相微妙法門。不立文字。教外別傳。總持任持。凡夫成佛。第一義諦。今方付屬摩訶迦葉』告げてまた默しました。その時に尊者摩訶迦葉は座起して頂禮佛足して、世尊は絶妙な判断をします。私は過去無量劫において燃燈佛の法聴き発菩提心を起こして修行し、世尊の法を世に広めました。そのおかげで余すことなく般若体感して阿羅漢果を得て、諸法實相を聞き反復した事により、菩薩の道に入り、不動な心で大乘道事に入り、とても早く如來一切種智と如是妙智を得ました。いったい之はどこより発生したのかと。皆凡夫は久遠の昔からの心が有り、その心が佛心であり法身で有る事により成仏すると解かりました『皆從凡夫久遠心來。其久遠心。等諸佛心。是為法身。是名成佛。得見是心』。教理と理解文字之中には無くて只心の中で見ることで知ることができます。休みなく禅をして、果を得ることを期待しないで、因緣が熟した時に凡夫は佛道を見ることができます。この教えは凡夫の人中で絶えることなく無上の法です。ただ有るのは果賢聖の道を体感するのみ『唯有感果賢聖得道』。凡夫比丘比丘尼優婆塞優婆夷得佛道者は、末法濁惡世の中で證果する人は人千萬人中一人足りともいません、仏道の伝えは途絶えて有るのは名字、仏像も仏画も無くなります。但しこの法と仏道と仏像画を伝えれば末世においても世尊の教えは続きます『有此法故。傳佛道象。不結於末世』。摩訶迦葉よ汝の所言はとても素晴らしい。過去七佛の教えも法と像画を伝えることです。『七佛世尊。授法象然』。過去七佛の弟子も法象画を伝えることであり、私が永久涅槃に入った後も、大法藏を汝に授けます。能く正法を傳へ傳へ広めて、心を見て道を歩み大法が斷絕する事の無いように

今回はここまで、次回に続く。二千二十二年九月十五日

水源合掌

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